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吉澤ひとみさんのファンが綴るブログです。

by hiro_yoshizawa =ひろばん
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11/5 群馬亜弥コン
3連休レポのこれで最後です。

4日の22時半頃に新潟駅にバスが到着。僕としては、新潟駅に降ろされても家に帰れる訳がないのです。(夜でも40分は掛かる)
という事で、ラーメンおごるって事でチョコレート本多に迎えに来てもらい、新潟でラーメン食べて帰りました。
あとは家で朝まで寝ただけ。3日間の間、家に居たのはそれだけでしたよ(笑)

そして5日の7時半くらいに家を出て、大沢さん、米さんを拾って前橋に向かいました。交通費節約の為、自分の車で行かずに弟のレガシィで下道鈍行4時間半。普段なら三国峠だけは回避して関越トンネルを通過する所ですが、特に急ぐ必要もないので三国峠も越えましたからねー
しかし、山道登るのが大変、排気量2ℓだと結構キツイんですね。もう少し登ると思ってました。
苗場の辺りで、ツーリングのバイク集団に追い越されまくったりしたし('・ω・`)
まぁ、三国峠も軽いドライブ気分ですね。自分の車だと飛ばしちゃうから、これで丁度いい。
と、そんな感じで12時半会場着。前橋くらいならナビ使わなくても余裕でした(≧∇≦)



会場行くと、も。さん一行は居ましたが、弟はまだ着いてませんでした。なので、昼飯食べて戻って来てから合流しました。
で、昼公演ですけど、僕はこの時点で昼のチケを持ってません。ダフに安いのないか聞いてみるも、昼のチケが全然ないとか…
おまえら!何の為のダフ屋だよ!ヽ(`Д´)ノ
元々、昼は入らないつもりで来たのですが、ここで昼公演どうするか?迷う事に(笑)
そして、開演15分前に当券を買いました。やっぱり、昼夜で曲が違うってのは大きいのでね。

そして入場すると、なぜか新潟組長野支部の人が居ル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
サプライズ参戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
しかも、夜は超良席とか!ホント乙です。
そんな感じで、昼夜とコンサートを見て、帰りは前橋のビックリドンキーで夕食。その後途中まで長野組と一緒に帰りました。
帰りも節約の為、半分は下道だったので帰宅したのは1時を過ぎてたなぁ・・・
と、これが大体の5日の流れです。


~亜弥コン感想~
ここからが本題です。
別に狙った訳でもなく、1番場所的にも日程的にも行きやすかったのが前橋だったんですけど、そこがたまたま千秋楽だったんですよね。ツアーとしては1番熟しきった公演が見れた事は良かったと思います。
ただ、客入りは千秋楽としては少し寂しかったかな。昼夜共に1階は7~8割って所で、昼は当券で25列でしたし、夜のローソンチケ29列では自分たちの後ろは全部空席でした。コンサートの内容が良いだけに残念ですね。
もう少し客を呼び込む努力をして欲しい気もするけど、やっぱり地方は難しいんですかねー

公演を見て思った事ですが…
とにかく春が良かった!そういう思いで期待して見に行きましたが、今回も凄く満足出来ました。正直、春見た時程の今までとは別世界と感じるようなインパクトはないんですけど、前回を踏まえた上での期待に対して十分なパフォーマンスだったと思います。
それよりも、春と比べて…って表現は出来ない秋コンの内容ですよね。作り方が全然違うので、秋ツアーには秋ツアーの良さというか、全く違った味が出てると感じました。
春ツアーってのは、1時期から続いてるバラード路線をシンプルな楽器の音で魅せる1つの完成形だったんじゃないかと思うんですけどね。今回のツアー「進化ノ季節」は、進化の為の挑戦的な作りだったのかな?とも感じてます。

やっぱり、特徴は管楽器特有の音ですね。
トランペット、トロンボーン、サックスの金管楽器と、ギター、キーボードの迫力のある演奏でした。
序盤は金管楽器のみ、中盤2曲程ギターのみの演奏、後半は全楽器による演奏だったかな。
これは、歌う側にもかなりのスキルが求められると感じました。とにかく楽器の音の厚みが凄いので、それに対して上手く歌を乗せるのは簡単な事じゃないはず…
そういう部分が自分が感じた挑戦的な部分ですね。
まぁ、正直な話をすれば、中盤の2曲のフォークギター演奏が、今の松浦亜弥には1番ハマルとは思うんですけどね。そういうベースとなる部分をしっかり持ちつつ、歌手としていろんな味を出して欲しいと思います。実際、今回の音を彼女の声は良いバランスを保っていたと思いましたし。
とにかく、全体通して今回の楽器が作る独特の雰囲気が楽しかったです。大人な感じの盛り上がり方というのかな。今までだとヲタ側のアクションが激しかった曲でも、今回は独特の雰囲気と盛り上がり方になるというか…
高回転までぶん回して加速するエンジンじゃなくて、大排気量大トルクで加速するエンジンのような感じ。って、そんな表現じゃ普通の人は分からないか(笑)
それによって、イントロ聴いても初見だとすぐには何の曲が分かりませんでした。そういうのも新鮮だし、昔の曲を新しい形で聴けるってのが良いですね。
ただ、強いていえば楽器>歌声に聴こえてしまって聴きづらい所もあった気がします。
単純に声と楽器だけじゃなくて、今回の楽器は1つ1つの音が強いので、その辺のバランスもあるから、それ全部が絶妙なバランスの上に成り立たないといけないんですよね。そういうバランス、音響関係バランスも難しいのか?と感じました。

それから、松浦亜弥とバンドの奏者達全員で表現するステージだという事を感じました。自分が見たのが千秋楽って事もあって、ホント素晴らしいチームワークだったと思います。
演奏が素晴らしいのは当然かもしれませんけど、演奏だけじゃなくてアクションが素晴らしかった。曲に合わせて動いたり踊ったりで、演奏以外の部分でもこのツアーの為に取り組んでる事を感じました。
あと、松浦本人はもちろんとして、奏者達も凄く楽しんでるって事を感じましたね。
特にトランペットの人が、いろんな意味でカッコ良過ぎた!
他には、衣装替えの時などにバンド演奏があったりで、そういうのが楽しいですね。生ならではだと思います。
さらに千秋楽って事で、最後にバンドのメンバーがアフロのカツラかぶったり、音響スタッフもかぶったり、いろいろと千秋楽使用な部分があって、より一層楽しめました。
自分はツアー通してみてる人間ではないけど、このツアーの表現者達、そして受け手側にとっても千秋楽って特別なんでしょうね。そういうのは、千秋楽だけ見てても感じる物がありました。
関わった全ての皆さん、お疲れ様でした。

最後に、少しだけセットリストに触れてみます。
曲的には夜の方が好みではあるんですけど、いざ見てみるとどっちが良いとも言えませんでした(笑)
・The 美学
ここから金管楽器の演奏が入るんですけど、楽器奏者の登場も凝ってたし、とにかく曲がカッコ良かったです。
昼も夜もスローテンポでコンサートが立ち上がりますが、この迫力で雰囲気がガラリと変わります。今回のセットリストの流れの1つのポイントだと思います。

・可能性の道
・私のすごい方法(昼)
・ハピネス(夜)

ここは、客を座らせたままフォークギターの演奏。春の楽器もですけど、本来はこういう見せ方が1番彼女の声が生きると思ってます。3曲とも素晴らしかった!
ハピネスって、ちゃんと聴いたの初めてだと思うけど、しっかりを歌う言葉を聴いてたら涙出てきました。良い曲ですね。

・YOKOHAMA SING A SONG
・オリジナル人生

フォークギター演奏と並ぶ見せ場だと思いますが、このツアーで1番スキルが求められる場面でもと感じました。
観客も手拍子で合わせたりで、会場の一体感が良いと思う。ライブって、ステージ上だけでなくて観客も一体となって作るものなんでしょうね。

・夢
バンドと歌のバランスが絶妙だった。ラストの静寂もあり、メリハリのある迫力が印象的。

・女の友情問題
トランペットの人の煽りが素晴らしい!この人居なかったら、ここまで盛り上がらなかったと思う。

どれも良かったので、これ!とは言えないけど、自分的に要所だと感じた部分を挙げてみました。

そんな亜弥コン参戦でしたが、昼公演入ったので財政が火の車に(((( ;゚Д゚)))
これで、某本多さん並みです('・ω・`)
by hiro_yoshizawa | 2006-11-09 12:28 | レポ感想、ヲタレポ